★やり方★

両足を少し開いて立ちます。子どもが両足の間に入るので、子どもの体の幅以上に開いておく必要があります。

子どもを自分と向かい合わせに立たせ、高い高いをするときのように、子どもの脇の下に手を入れて少し持ち上げます。

そのまま、体全体を折りのばすようにして、子どもを足の間から上に放り投げるように持ち上げ、また、足の間に戻すということをくり返します。

2〜3回で勢いがついて、一番高い状態では、自分の腕がほぼ完全に上に伸びた状態くらいまでいきます。このとき、子どもの体は水平か、足の方がより高く上がっているくらいまで上がります。

要するに、普通の高い高いが自分の胸の高さから腕を伸ばした高さくらいまでを往復するのに対して、足の間まで使って勢いをつけ、放り投げる寸前まで持ち上げるわけです。豪快ですよぉ。

★注意点★

高い高いが好きな子でも、ここまで豪快にやられると真っ青になることがあります。逆に好きな子どもはハマります。まずは軽くやって、自分の子どもがどっちのタイプか見てあげてくださいね（こばっかいはハマった。にこばっかいはひきつった^^;）。

これまた親への負担が大きい。腰を中心に自分と子どもの体を前後に振り回すわけなので、ヘタすると、ぎっくり腰になる危険があります。

子どもが重くなっちゃったら、もうできません。自分の体力と子どもの体重をよく考えてやってくださいね。

室内でやると、天井に子どもの足がぶつかるので要注意。我が家は吹き抜け部分でやってました。